剣道連盟の先生方の熱血指導により大変有意義に行われました。
- 日時 2018年4月14日(土)
- 場所 沼津西高等学校 武道場
- 参加 沼剣連の先生方,会長、理事長はじめ10数名
- 内容
- 西高剣道部剣士の試合を、3人の審判の判定について先生方から指導やアドバイスが行われました。
- 指導、アドバイスの内容
- 審判、選手の入場、退場の仕方(試合会場の広さによる細かい指導)
- 審判の動きは素早く、ドタドタ歩かないなど歩き方
- 旗の持ち方、上げ方、巻き方、体側につける持ち方
- 審判の位置取りは常に二等辺三角形を維持、常に選手が見える位置
- 元の審判位置に戻るとき選手から目を離さない(下を向かない)
- また、打突後、「今の打突はどのように判断したのか?」「なぜ1本にしたのか?」「今の打突は1本ではないのか?」「1本の判断は?」など
- 審判に限らず選手に対しても同じようにアドバイス
講習会の後は、合同稽古で更に盛り上がりました。審判講習も合同稽古も大変有意義な内容でありました。高木会長より本日のまとめの言葉として「有効打突を見逃すな! 有効打突は必ず1本に、それが審判の最大の役目だ」としめくくり終了しました。
これからも行われる「審判講習会」にまた期待をよせる日になりました。