県剣道連盟より,対面稽古中止・継続要請等に関する「お願い」が届きましたので掲載させていただきます.
『時下 日頃より本連盟の諸行事・諸活動に多大なご理解、ご協力をいただき誠にありがとうございます。さて、直近の新型コロナウイルスの諸情報に対応した政府・自治体等の声明や収束に向けての生活様式の指導については充分承知のことと思います。5/19付全日本剣道連盟の声明は、剣道による感染リスクの防止策を多角的に立証中として、対面稽古中止の継続を要請しています。このことを受けて本県剣道連盟としても引き続き以下のような要請と今後の主催行事の動向をお知らせいたします。つきましては、関係各位において感染防止策の継続を周知徹底していただきますよう宜しくお願い申し上げます。』(一社)静岡県剣道連名 会長 吉村勝
[1] 要請事項 期限は当面(全剣連「対面稽古禁止解除まで」)の間
- 剣道・居合道・杖道の対面稽古(至近距離)を中止する。特に、剣道の防具を着けての対面通常稽古は行わない。
- 『三つの密』密接・密集・密閉を回避した 補強的動きは可
- 小・中・高校生も同様の対象となるが、教育関係者、関連大会主催団体の情報、及び保護者等の意見を常に確認して対処すること。
- 中学・高校の部活動(校内)が許可の場合も「対面稽古」は避け、三密状態回避に留意した内容や隊形を精選して実施すること。
- 地域一般会員の諸会議は、該当者相互の協議により対処すること。
- 書面や電子決裁が可能な場合は、出来る限りその手法を講じる。
- 体調不良、風邪症状がある場合は、参加しないよう徹底する。
[2] 主催行事(7月の行事)等の動向
こちらの資料を参照すること。
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- 現時点では、各道の技量維持に配慮しながら、剣道による感染の再拡大や人命の問題を第一に考えています。
- 8月以降の予定や要請は順次お知らせします。県剣連HPの閲覧もお願いします。