Numazu-shi Kendo Federation
会員の皆様、明けましておめでとうございます。
昨年は新型コロナ感染症が5類に移行したこともあり、ほぼ全ての行事がつつがなく遂行することが出来ました。そして節目の年の一大イベントの70周年記念大会は、成功裡のうちに終了することが出来ました。これも偏に皆様方のご尽力の賜物と深く感謝申し上げます。
さて、今剣道界は受難な時代に突入したと言っても過言ではありません。当連盟だけでなく県剣連をはじめ各地区連では財政的に本当に厳しい状態にあります。この苦境を脱する為には皆が一丸となり、知恵を出し合って、剣道を始める子供達を少しでも増やす為の方策を練り実行して参りましょう。そうすれば必ず道は開けるものと信じます。また稽古場においては多勢の人達で充実した稽古をして参りましょう。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
会長 佐野文博
12月30日に石山先生による小中学生の稽古会が行われました。今年最後の稽古、一生懸命頑張りました。
12月17日，本連盟の稽古納めを開催しました．年の瀬が迫り慌ただしい中にもかかわらず，沢山の剣士達が集まって今年最後にふさわしい活気に満ちた稽古会となりました．
午前中は杖道と居合道です．例年に比べるとやや参加者が少ない感もありますが，それぞれに目標を定め，一本一本丁寧に自らの技を確認して稽古納めしました．
午後は剣道です．小学生から一般まで数多くの剣士が参加しました．前半は少年剣士達が道場の垣根を越えてかかって行きます．普段教わらない先生方の胸を借りることで，新鮮な経験となったことでしょう．
後半は，一般や青少年が相互に自由稽古を行いました．整列して厚木副会長から今年を締め括る言葉をいただき，稽古納め会を閉会しました．
閉会後，年始早々に開催される羽賀杯の勝利を目指し，選手強化委員会主催の”秘密特訓”が行われました．選手達はガチの試合稽古に真剣そのものです．吉報が期待できそうす．
そして夜には待望の忘年会です．『もはやコロナではない！』を実感する盛況ぶりに，仲良く微笑しい連盟であることを実感し，先生方の顔もほころびます．
参加数もさることながら，若い世代の同志がこれほどに集まって下さったことは望外の喜びです．彼ら彼女達の心が剣道に向かってくれる，そのことこそ大切にせねばなりません．
また来年も健康で明るく，皆と一緒に稽古ができることを願います．今年一年，大変お世話になりました．
首記の会合を以下の要領にて行います．各専門委員会委員長は出席よろしくお願いします。令和6年度行事「案」準備お願いします。
年末ギリギリの稽古会ですが、最後に皆さんと活気ある稽古でいい汗を流して新たなる年を迎えませんか．奮ってのご参加お待ちしてます．